本当に私も同感です。ぜひ素晴らしい未来を知ってください。
もう既に気づいている人にとっては、この言葉の意味がすぐにおわかりいただけるでしょう。
しかし、地球人類が誕生してから17万年の間に、地球外からやってくる、様々なご主人様にずっと隷属する立場にあったことに気づいていない人にとっては、寝耳に水のような話かもしれません。
誰にとっても受け入れがたい事実です。しかし、今私達はその事実を受け入れ、そして手放し、新たな可能性をつかむべき時が来ています。
そうです、今、事態は急速に収束の方向に向かっています。
長い間惑星地球そのものが、まるで迷子のように進化の道につながるタイムラインから切り離された状態になっていました。
しかし、地球は奇跡的に軌道修正し、ある地点に到達したことによって、2016年7月4日に最も進化した平行宇宙とエンタングルメントすることに成功しました。
私達の運命は明らかに明るい方に向かい始めています。
今後は、私達の意識を高め、進化へのプロセスにシフトさせるための新しいエネルギーの波が地球に送り込まれてきます。
先日Aitree主催で行った「叡智の情報会」でもお話したとおり、まず第1波は、9月24日に突如やってきた波で、人々の意識の状態によってそれぞれをグループ分けするような作用を起こします。この影響はまだ続きます。
そして、10月12日に突然新たな波が到達しました。
この波は、地球人類が輪廻の輪から抜け出ることができない状態になり、何度も繰り返し受けてきた虐待の記憶を手放し、その苦痛と無意識レベルで常にある緊張から解放する作用を持つエネルギー波です。
皆さんは今、「平凡だけれど特に困ることもない」と思っているかもしれません。
「確かに仕事はつらいけれど、それでも生きることはできているし、ある程度欲しいものも買えているから仕方が無い」と諦めているかもしれません。
いずれにしても、事なきを得ているのだからこの程度で満足しておかなければ強欲だという思いが潜在意識にあるのではないでしょうか。
このような思いは、まさに長い間隷属せざるを得ない境遇に置かれてきたために、芯からすり込まれてしまった概念からきています。
しかし、地球人類は「原罪」を背負い、一生「神」と名乗る地球外生命たちのために隷属しなければならない罪人でも、奴隷でもありません。
私達には霊的な尊厳があり、しかも宇宙の中で最も優秀なヒューマノイドです。
これから、私達が再びその尊厳を取り戻し、実力を発揮するためには、過去の痛みや苦しみ、そして何よりもそれに伴う恐怖や失望感を手放す必要があります。
まさに今、これらを手放すチャンスが来ています。
このチャンスを十分活かすために、今は自分に対する信頼と敬意を取り戻すようにしましょう。
日々、自分を低く見ていないか、自分に疑いを持っていないか確認してください。
そして、自分はもっと豊かであっても良い、もっと自信を持って自分自身の考えを表現しても良いなど、自分にたくさんの許可を与えてあげてください。
また、自分と静かに向き合う時間を持ちましょう。
そのような時、思いもよらない記憶の断片がフラッシュバックするかもしれません。
それは、忘れていたはずの過去の人生の記憶や、幼い時の記憶かもしれません。
そのような時、自分自身にたくさんの祝福を贈りましょう。
皆さんはこの惑星で長い時間を過ごし、たくさんの経験をしてきました。
多くの場合不当な扱いを受けたり、苦しめられたり、痛めつけられた経験です。
また、仲間を裏切らなければならない苦しい境遇にあったかもしれませんし、人を痛めつけなければならないところに追い込まれていたかもしれません。
どんな自分も許す必要があります。
なぜなら魂は全ての経験を必要としていたからです。
そして、それらの苦しい経験から「愛」を学び、「慈悲」を学ぼうとしてきたのです。
自分にはそんな経験があるとは思えないという方や、記憶を取り戻すことができない不安を感じている方は、「それでも夜は明ける」という映画がDVDレンタルできるので、ぜひ参考にしてみてください。
原作は1853年発表の、1841年にワシントンD.C.で誘拐され奴隷として売られた自由黒人ソロモン・ノーサップによる奴隷体験記『Twelve Years a Slave』です。
この中には、私達自身が経験してきたことが集約されています。
もちろん、私達が黒人として白人に受けてきたと言っているわけではなく、それはほんの一部でしかありません。
地球外から来た生命たちは、常に私達同士が迫害し合うように仕向けてきました。
ですから、白人たちが何もかも悪いとも言い切れないところがあります。
このエネルギーが作用している間、今まであなたと関わってきた多くの魂との清算のチャンスがあります。
恨みや憎悪の繋がりが終わり、許し合うことによって再びつながるかもしれません。
あるいは逆に、許し合うことで離れて行くことになるかもしれません。
いずれにしても、今は新しい可能性に向けて全てを浄化しなければならない時にあります。
皆さんは、多くの経験を通して培ってきた忍耐強さや、強い精神力を持っています。
もう諦める必要などありません。
これからは、皆さんのその力を自分自身と全ての地球人類、そしてどんなときにも私達の痛みを共有し、支えてきてくれたマザーアースの幸福と進化のために発揮しましょう。
このエネルギーのピークは11月末までとなりますが、2017年2月までは、その影響が続きます。
このチャンスをどうぞ大切にして過ごしてください。
2016年10月14日
愛を込めて Saarahat
《奴隷の歴史を終わらせる~2》
2016-10-17 17:53:16
テーマ: ブログ
<奴隷の歴史を終わらせる~2>
さて、「虐待」なんて受けたことないと思われる方も、たくさんいるでしょう。
しかし、私達の生活を振り返ってみてください。
私達は、霊的には価値の無いことのために、人を傷つけたり、戦ったりしてきました。
つまり、「永遠に続く魂の営み」という視点から見ると、何の意味もない事のために、非常に悲しい思いをさせられたり、苦しい思いをさせられたり、あるいはさせたりしてきました。
本当は大切にしたい人たちであるはずなのに、結果的に、自分が思う道へと進むためには、その人たちの足を引っ張り、傷つけてしまうこともあるでしょう。
また、全く興味が無い仕事や、やりたくない仕事を続けなければ、生活が成立しないので、そのような事のために、大切な人生の大半の時間を費やすことも少なくありません。
たとえば、低所得者の未払い金の取り立てのために何十年も費やしたという人もいますし、弱者と言われる人たちに対して立ち退き交渉をし続けなければならない人もいます。もちろん戦争は言うまでもありません。
今は当たり前に受け入れてしまっているか、あるいは、諦めるしかないと考えられているかもしれませんが、
いくつものアルバイトを掛け持ちしなければ生きられないことも、
夜遅くまで仕事をしないと生きられないことも、
高学歴でないと賃金が安いことも、
経営者に対して正統的な意見を言うことができないことも・・・
全ては、進化への道からは大きくかけ離れた事であり、私達の向かうべき方向でない事は明白です。
私達の魂は常に新たな可能性に向けて進化し続けようとしているにもかかわらず、私達は何度も輪廻しながら、このような屈辱的な思いをしてきました。
これらは、まさに私達の魂にとって「迫害」であり、「虐待」なのです。
そのことを思い出してもらうために、イエスはあえて罪人となり、あのような仕打ちを受けました。
イエスはあの時既に自分の運命を知っていました。それでも逃げなかったのは、確かに皆さんの苦痛を共有するためでもあります。
しかし、それ以上に皆さんの魂が受けてきた「虐待」を忘れないためであり、そこから救えるのは、それぞれの内にある救世主であって、誰か外側に現れるスーパースターのような救世主ではない事を、みんなが思い出すためです。
ですから、彼はあえて肉体を持って2000年以上も生き延びる道を選んだのです。
つまり、イエスは十字架の上で死んでいません。彼はむごたらしい虐待から生き延び、養生をした後にインドに向かいました。その後86歳まで北インドのカシミール地方で過ごし、その後、自分の後を誰も追わないように配慮して、そこにイエスの墓を作らせます。
そして、彼は永久にインドに戻ることなく、ヒマラヤの山中にあるヒマラヤ僧院に入ります。そして、今に至るまで、彼は肉体を持って生き続けているのです。
もちろんこのような話を簡単に受け入れる事はできないかもしれません。
しかし、それは事実です。
私の名Saarahatは、古い時代のインドで、霊的な学びをするときに用いられていたバーリー語の名前です。その意味は「智恵を持つ者」です。この名はイエスが付けました。私の魂にはこのSaarahatという名が持つ役割が刻まれています。
ですから、私はイエスにまつわる情報を記憶として持ち、また、地球上に生き続けているイエスと常にコンタクトしています。私の大きな役割の一つは、彼のメッセージを皆さんに伝えることです。
イエスは、「私を愛し、熱望する人が世界中にたくさん存在しているのは、自分自身が何者であるかという記憶を奪われ、自分の中に存在する救世主を忘れてしまったからだ」と言います。
しかし、今、そのような状態に至る程に過酷な経験をしてきた全ての地球人たちが今救われるチャンスが来ている事を、イエスは力強く伝えています。
もし、縁あってこの記事につながり、何かを感じ取ったのであれば、あなたの魂は、まさにご自身の手で救いのチャンスを掴んだということです。
今地球に流れ込んできている、力強い浄化のエネルギーを使って、無意識の世界に葬られている過酷な人生の記憶や、今は当然のように受け入れてしまっている、屈辱的な経験の記憶を浄化しましょう。
「祈りは究極の創造行為だ」とイエスは言います。
新しい世界の扉を開ける可能性に向けて、あなたの力を収束する事ができるように、静かに自分自身に意識を集中して、何度も「私は過去の苦しい経験の記憶を全て手放し、新たな可能性を創造します」とご自身の魂、あるいは内なる神に祈ってください。
Saarahat
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